肩こりについて

英語圏では肩こりに相当する直接表現がそもそもなく、日本人の体型に起因する部分も多いと言われたりします。日本人の国民病とも言われる肩こりですが大きく２つの原因に分けられます。

肩こりの原因

原因の多くは、筋肉疲労です。悪い姿勢や長時間同じ体勢を続けることで、肩周りの筋肉が緊張したままになります。首や腕を支えている肩周りの筋肉は、普通に生活しているだけでも常に負担がかかっている部位です。

そこへますます負担をかけると、蓄積した筋肉疲労が肩こりとして痛みを表すことになるのです。筋肉疲労を和らげるためには、同じ姿勢を続けないように適度なストレッチを取り入れたり、血行を促進して温めたりすると効果的です。

もう一つの原因は、明らかな病気がある時です。肩こりと感じていても、両肩に違和感を感じるというよりも特定の部位が痛んだり、きちんと休んでも痛みが取れない場合は注意が必要です。

心臓の病気だと、胸が痛む以外に背中や肩周りに痛みが出ることがあります。四十肩などの場合は、肩こりだけでなく腕のしびれや首の痛みを感じることがあります。

デスクワークによる長時間拘束は首に負担を増やします。またパソコン使用による眼精疲労も肩周りの筋肉を緊張させる原因になりますので、作業が長引きそうなときは意識的に目線を外したり、万歳をする動作を取り入れると良いでしょう。

つらい肩こりでお悩みの方はどれみ接骨院にぜひ、ご来院ください。
スタッフ一同、貴方の症状が少しでも改善するように全力で施術に取り組んでおります。